僕の自転車遍歴

2017.03.31

こんにちは！　坂本ラヂヲ株式会社 代表取締役の坂本雄一です。

興味がない人にとっては「たかが自転車」、でも、趣味人にとっては「されど自転車」。

というか、自転車好きは自転車のことをわざわざ「ロードバイク」って言いますよね。
なぜだろう？（笑）。

そして、僕は、もちろん、完全に自転車好きの部類なので、ロードバイクを何十台も買い換えたり組み替えたりしてきました。

安いものは9,800円から、高いものは250万円以上するものまで、いろいろ楽しんでいます。

余談ですが......昔、間に合わせで仕方なく購入した「9,800円自転車」は後輪と前輪を結ぶラインがまっすぐじゃなかったんですよね（苦笑）。
これは完全に設計ミスか組み立ての不良で、走っていてすごく気持ち悪かった。

ま、でも、この250倍の値段の自転車を買っても、250倍速く走れるわけじゃないけどね（爆笑）。

さて、本題に戻って、ここからは僕自身と自転車遍歴についてお話ししましょう。

最初に自転車に興味を持ったのは、16歳の時。
当時、『サイクル野郎』というコミックがあって、それを読んだのがきっかけです。
» サイクル野郎

さっそく、Y'sroad（ワイズロード）という自転車の専門店に行って、このお店のプライベート・ブランド『アンタレス』の1台を手に入れました。
» アンタレス

※画像はイメージ（2017年掲載モデル）です
※出典：Y'sroad公式サイト

その後、まぁ、ずっと後になりますが（笑）......大阪で働いていた時に、普段使いの自転車が欲しくてお店に行ったら、『コルナゴ』というブランドのロードバイクが置いてあって......これがとてもカッコよかったんです。

» コルナゴ

※画像は筆者撮影

思わず、40万円くらいのチタンフレームの車種を買ってしまいました（笑）。

そこから、本格的にいろいろ買うようになって、当時はレース大会にも参加していました。

でも、なかなか表彰台には登れなくて（苦笑）......悔しかったので、入賞者に「どんなトレーニングをなさっているんですか？」と質問したら、「私は消防士なので、ほぼ毎日運動しています」とか「自分は警察官なので、職業柄いつもトレーニングを欠かしません」みたいなヤツ（失礼！）ばかりでした。
なので、それ以来、僕はレースで勝つことはスッパリあきらめました（爆笑）。

けれど、それ以降もロードバイクはたくさん買っています。

自転車、もとい、ロードバイクで走る世界最高峰のレースと言えば『ツール・ド・フランス』ですが、これに出場する選手が乗っているのとほぼ同じスペックの物が自分でも所有できる、というのは素晴らしいことです。

さらに言うと、その車種が公道でも走れる。
もちろん、極端にスピードを出したら危ないですから、そんなことはしませんが......まっとうに走る分には、レース用のバイクで近所を走れるのです。
もし『F1』だったら、そもそもマシンを買うのにウン億円かかりますし、公道なんか走れたもんじゃありません。
そう考えると、ロードバイクは「最上級」を見ても200～300万円だし、国内で普通に走れるというのは嬉しいことだと思いませんか？

という訳で、僕はもう30年以上もロードバイクとの付き合いがあるのですが、そろそろ「あがりの1台」、つまり「最後に購入する1台はコレにしよう！」と決めて買った物があります。

さて、それはどんなロードバイクなのかと言うと......これは、また、次回のブログで書くことにしましょう（笑）。

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